6月 お大事にしてください！

「次の方どうぞ～」
とお医者さんの声が聞こえると
「お腹が痛いの…」
と患者さんがやってきます。
「ポンポン診ますね」
「怖くないですよ、おもちゃを手に持っていれば大丈夫ですよ」
と診察が始まります。

R1容器をお腹にあてて、
「大変！ゴロゴロしていますね」
と言うと
ままごとのフェルトのロール遊具を渡し、
「これで良くなります！」

と薬を処方します。
「お大事にしてください」

「次の方どうぞ」
と言うとまた違う患者さんがやってきました。
足を怪我した子には消毒をしたり

熱を出したクマの子どもの喉を見たり

症状も診察内容も様々です。

経験したことを再現したり、身近なものを様々なものへ見立てたりする子どもたちの姿に、私たち大人も驚かされています。
これからも子どもたちのイメージを大切に一緒にやりとりを楽しんでいきたいです。

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