8月　へい、いらっしゃい！

友達とままごとをしていく中で、

「お寿司って美味しいんだよね。」

「じゃあ作ろうよ！」

と、お寿司作りが始まりました。

「ぼくは、納豆巻が好き。」

「たまご、2個も食べたよ。」

友達と、お寿司の話をしながら作っていきます。
たまごやまぐろ、納豆巻やいくらなど、子ども達が好きなネタでいっぱいになりました。



それから『お寿司屋さんごっこ』が始まりました。



「お店屋さんて、こんな頭だよね。」

と、『鉢巻き』代わりにバンダナを巻いています。

「へい、いらっしゃい。何にしますか？」

という、呼びかけにお客さん役の友達は、



「えーっと、サーモンと納豆巻きください。」

と、自分で作ったメニュー表を開いて注文していました。



注文されたお寿司をお皿の上に乗せてお客さんに渡してくれます。

「お待たせしました。」

「お醤油はありますか？」

と、遊んでいく中で必要な物が見つかると、それぞれのアイデアで空き箱で醤油を作ったり、



「お寿司って、くるくる巻いてこういうのもあるよね。」

と、『手巻き寿司』を作ったりしていました。

自分の体験から想像力を膨らませ、様々なアイデアが浮かんでいき、遊びが広がっていきました。

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